二日酔い。カルチャースクールを遅刻。
 夕方、息子・娘と犬を連れて、河原まで散歩。

 スリングショット、2Bとかんしゃく玉で、思いっきり遊ぶ?遊ばせる?


カルチャースクールの鍼灸師の先生から、興味深い
話を聞いた。
 現在、医学部の卒業生で医師試験に、どうしても合格
しない人々が五千人ほど全国にいるらしい。ほとんどは、
医者のバカ息子。
 そいつらを救済するために、医大の卒業生に、鍼灸
の免許を与える動きがあるらしい。
 鍼灸師たちがそれを阻止しようとしても、医学界と鍼灸団体
では、政官界に与える影響力が象とアリくらい違うらしい。
 もし、病院に鍼灸科ができれば、今まで在野で細々と食って
きた鍼灸師たちはひとたまりもないだろう、という話だった。


  「携帯メールの少女車窓には海に牡丹雪」

  「雪に遍路の一本道見ている俺はコップ酒」

  「増えれば飢餓それが因果か神仏よ」

  「雪降り積もる小さな墓」

  「駅に到着小さき旅情の終わり」