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晴
桑田、メジャーのオープン戦で右足負傷。過去の右ひじの故障といい、ついてるか、
ついてないか、わからないような野球人生。
ドラフト以来、少なからぬゴシップを提供した桑田には、今までうさんくさい目を向けて
いたが、最近、気を取り直して、応援していたのに残念。
ただ、これで日本のマスコミに追い回されることなく、マイナーで調整できるので、
結果的によかったのかもしれない。
楽天の沖原、昨日はノーヒット。歳も歳だし、心配。
久しぶりによい映画を観た。ジュード・ロウの演技もさることながらカメラワークが
よい。「映画は光の芸術」って、誰が言ったっけ。
今度、中学生になる長男が、数学と理科の塾に通いだした。
定数5人、課題ができるまで帰さないスパルタ塾。初日は泣きながら帰ってきた。
やめるか、と聞くと、首を横にふり、第2回目も第3回目も行った。少々ふびんに思う。
俺が息子の年代には、もっとのんびりしていたように思う。少子化の時代なので、そう
勉強しなくても・・・と思っていたが、どうも違うようだ。
何かがおかしい。何か違和感を感じる。子ども、老人、心身にハンディを持つ人に
とって、生きにくい時代・環境が進行しているようだ。何かすべきなのだろうが、自分
と家族でいっぱい、いっぱい。憲法改正もよいけれど、盲信的なアメリカ追従は、やめ
てもらいたい。でも、政治家はアメリカに、ちらとでも敵意を見せれば、大なり小なり
ロッキード事件の田中角栄のような目にあうことを承知している。ロッキード事件摘発
は、アメリカの証券取引委員会(SEC)に、ダンボール1箱分の証拠書類がどんと
送付されたのが、きっかけだった。