見逃した番組

　　　　曇のち晴

　ハイビジョン特集　フランス料理　世界一決定戦
「ボキューズ・ドール　シェフたちの熱き闘い」
3月19日（月）午後8時〜
4月4日（水）午前10時〜（再放送）
フランス・リヨンで１月に開催される世界最大の食の見本市"ＳＩＲＨＡ２００７"。そのメインイベントが、世界で最も権威のある "美食のワールドカップ" 「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。世界一のフランス料理に挑む各国代表チームの最高水準の闘いを、日本チームへも密着取材して、スリリングに描きます。

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「世界最強の男はこうして生まれる　　
　　〜バーリトゥードの世界〜」
デジタル衛星ハイビジョン・2007年 3月12日（月）午後7：00〜8：50

　ここ数年、格闘技が空前のブームを迎えている。多くの女性ファンの熱い視線を集めるようになった格闘技シーンの頂点で“最強”と言われる格闘家たちの多くはブラジル出身者だ。アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、ヴァンダレイ・シウバ、マウリシオ・ショーグン…。世界最強の男たちは、なぜブラジルから生まれるのか。
　その秘密は、ストリートファイトによって発達した真剣勝負の異種格闘技の伝統にある。打撃技から関節技まで、世界の格闘術を取り入れた総合格闘技「バーリトゥード」。目と急所以外はどこを攻撃してもよい“ルール無き格闘技”だ。その源流は、社会の底辺で支配され虐げられてきた者たちの歴史と深い関わりを持つ。400年前、奴隷船とともに上陸したアフリカの格闘技“カポイエラ”。その土壌に日系移民がもたらした柔術など世界各地の武術が融合してバーリトゥードが完成したのだ。
　番組のナビゲーターは、バーリトゥードの写真を撮り続け、自らもリングに上がる“戦うカメラマン・井賀孝”。頂点を目指す格闘家たちに密着取材し、伝統の「秘技」の真髄に迫っていく。