オルタナティブからロックンロール・リバイバルへ
三連休を利用して、この10年間の音楽を聴いていた。
がっくり・・・。
パンクは論外。ヒップホップは勝手にやってくれ・・・と言う感じ。
ただ今回、レゲエには手が届かなかった。
チリ・ペッパーズ、ニルヴァーナ、パール・ジャム、フー・ファイターズ、
オアシス、少年ナイフ、ストロークス・・・。何十枚も聴いて疲れた。
ただ、ホワイト・ストライプスだけはgood.
映画「スクール・オブ・ロック(2004)」でこんなボケがあった。
「上手な女性ドラマーは?」「シーラ・Eとメグ・ホワイト」。
ここで、アメリカの観客は笑ったろう。メグはストライプスの超省エネドラマー。
アルバムを聴いていても、ジャクに止められているのだろうか?オカズは一切入れない。
口数も少ないので、かっこうのネタになっているようだが、ストライプスはgood。
現役の頃、聞いていた音楽が無性になつかしくなり、大量に発注する。
グランド・ファンク・レイルロード、リトル・フィート、レイナード・スキナード、
カーティス・メイフィールド、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル・・・。
ツェッペリンとストーンズは、やはりすごい。俺がシンクロしたのは、
中学の時、「聖なる館」と「山羊の頭のスープ」からだった。
ロックの基盤はブルースでしょ。それを思い出せないバンドが昨今多いのでは・・・。