青春デンデケデケデケ

 今まで、故意に避けてきた小説、映画「青春デンデケデケデケ」。
1992年度キネマ旬報ベスト・テン2位



 舞台が近いし、方言も近い。世代も離れていない。せいぜい10歳上のおじさんか、

兄貴の物語である。こっ恥ずかしいと思ってたら図星。

 
 私の場合、もっと恥ずかしい理由がある。就職してから、独身たちを糾合して、バンドデビューした。

 私のパートは、テナーサックス。一回、売券して、華々しくデビュー&解散コンサートを行った。


 よって、観ていて、二重に恥ずかしくなる映画である。

 ただ、バンドで人前での演奏にこぎつけるのは、大変なエネルギーと他人の助けが必要ということは間違いない。



 今日の午後は、鍼灸のカルチャースクール。
 チリゲという言葉を久しぶりに聞いた。