2005-03-10 春雨 曇りのち弱い雨 最近、眠りが浅く、疲れが取れないので、 導眠剤をのんだところ、ことのほかよく眠れた。 咳がおさまらず、あまり愉快ではないが、体の 芯からのだるさは、眠りが浅かったためとわかる。 「梅一輪一輪ごとの春」 「寒返り蝶の一匹死に堕ちる」 「風に舞う蝶死して飛ぶ」 「人って何で生きとん、父もわからぬ」 「水底の吾子よ上も見よ太陽の光は宝石ぞ」 「サックス、A列車で行って迷子になる」 「睡眠薬を数える手がはたと止まる」 「今晩は闇の扉が容易く開く、暗き思い」